HathiTrust訴訟、Authors Guildが異議申し立て、対してLibrary Copyright Allianceから遺憾の意
HathiTrustに対する著作権侵害訴訟について2012年10月10日に裁判所によって下された判断に対して、原告のAuthors Guildが11月8日に意義申し立てを行なったということです。翌11月9日、Library Copyright...
View Article将来の研究者のニーズは? 欧州図書館(TEL)主催会議の講演資料が公開
2012年12月3日・4日に、スペインのマドリードで、欧州図書館(The European Library:TEL)の主催による会議“The Researcher of...
View ArticleE1389 - 講演会「HathiTrustの挑戦」<報告>
E1389 - 講演会「HathiTrustの挑戦」<報告>2012年12月18日,国立国会図書館(NDL)東京本館で,講演会「HathiTrustの挑戦:デジタル化資料の共有における『いま』と『これから』」が開催され,合計188名が参加した。...続きを読む
View ArticleHathiTrustが2012年の活動報告を公表
2013年1月29日、HathiTrustが、2012年の活動報告をウェブサイトで公開しました。2012年はHathiTrustにとって、助成を受けて活動していた5年間の立ち上げ期の最後の一年でした。参加機関は66から78に増加し、搭載コンテンツは1,060万点に達しました(うち31%がパブリックドメイン)。また、Authors...
View Article米国出版社協会(AAP)等4団体がHathiTrust訴訟に対する意見書を提出
このたび、Authors Guild等によるHathiTrustへの著作権侵害訴訟に関して、4件の意見書(amicus brief)が提出されたようです。意見書を出したのは、米国出版社協会(AAP)、AP通信、米国映画協会(MPAA)、米国ジャーナリスト・作家協会です。なお、先日、原告のAuthors Guildから控訴趣意書(opening brief)が出されています。AAP, MPAA and...
View ArticleHathiTrustが一新 データマイニング・分析ツールもリリース
2013年4月22日、HathiTrustは、サイトデザインを一新し、アクセシビリティに配慮するとともに、閲覧環境のインターフェイス等も改善したと発表しました。また、同日HathiTrust Research Centerは、HathiTrustのデジタルアーカイブのデータマイニングと分析用ツールをリリースしたと発表しています。HathiTrust's New Look (HathiTrust...
View ArticleHathiTrust、プリント・ディスアビリティの利用者に著作権保護資料の提供を行う新サービスを開始
2013年5月10日、米国の大学図書館等による電子図書館プロジェクトHathiTrustが、2013年4月付けのニュースレターを刊行しました。それによると、HathiTrustは、プリント・ディスアビリティの利用者を対象にした新サービスを開始したとのことです。この新サービスは、HathiTrust協力機関の特定のプロキシに対して、その機関が所蔵する/所蔵していた、HathiTrustに登載されている...
View Article米国デジタル公共図書館(DPLA)とHathiTrustが連携を発表
2013年6月18日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、HathiTrustとのパートナーシップ締結を発表しました。これにより、HathiTrustに登録されているパブリックドメインの資料や公開コンテンツが今後DPLAで検索・利用可能になります。HathiTrust to partner with DPLA (DPLA...
View ArticleE1470 - リポジトリデータを未来へ:デジタル保存ネットワークの取組
2013年の年初に,米国議会図書館(LC)のデジタル保存に関するブログ“The Signal”に,前年のデジタル保存事業の進展の10大ニュースが掲載された。この中の1つとして,デジタル保存ネットワーク(Digital Preservation...
View Article米国デジタル公共図書館、HathiTrustのコンテンツ170万タイトルを提供開始
2013年9月3日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、今年6月18日に発表したHathiTrustとの連携(コンテンツハブ)の結果、HathiTrustが無料で公開している図書や雑誌、政府資料等170万タイトルをDPLAで提供を開始したと発表しています。これにより、DPLAの提供レコード数は4月の240万点から、450万点へと倍増したとのことです。1.7 million titles from...
View Articleカリフォルニア大学、デジタル化資料のリプリントサービスのウェブサイトをリニューアル
カリフォルニア大学が、デジタル化資料のリプリントサービスのウェブサイトについて、リニューアルしたことをアナウンスしています。あわせて、ウェブサイトでは、FAQなどにより、同サービスの内容が説明されています。カリフォルニア大学図書館では、GoogleやInternet...
View ArticleHathi Trustが、新しいメタデータ管理システム“Zephir”をリリース
Hathi Trustが、デジタルリポジトリのメタデータ管理システムとして“Zephir”をリリースしたことをアナウンスしています。カリフォルニア大学のCalifornia Digital Libraryが開発し管理しているものとのことです。主要なコンポーネントとしては、ミシガン大学以外で開発された初めてのものとなるようです。Announcing Zephir, HathiTrust's New...
View Article米国デジタル公共図書館(DPLA)のパートナー別コンテンツ登録数の概況
2013年4月に公開された米国デジタル公共図書館(DPLA)について、The Chronicle of Higher Education誌(オンライン)において、“Digital Public Library of America: Young but Well...
View ArticleHathiTrust、2013年の年次活動報告をウェブに掲載
2014年1月24日、HathiTrustが2013年の年次活動報告をウェブいに掲載しています。米国デジタル公共図書館(DPLA)や,デジタル保存ネットワーク(DPN)との共同のほか、新たにカナダやオーストラリアを含む14機関との連携があったことなどが紹介されています。また、連携機関は278,766件をリポジトリに登録し、そのうち、263,525件はパブリックドメインであったとのことです。なお201...
View Article慶應義塾大学の蔵書のデジタル化データがHathiTrustに登載
慶應義塾大学の蔵書のデジタル化資料がHathiTrustに登載されたとのことです。今回HathiTrustに登載されたのは、同学が2007年から2010年にかけてGoogleブックス図書館プロジェクトに参加しデジタル化を実施した、著作権保護期間の終了した日本語の資料約8万冊分のデータとのことです。対象資料には、慶應義塾図書館(三田メディアセンター)が所蔵する、江戸中期から明治初期にかけて刊行された古...
View ArticleLibrary Copyright Alliance(LCA)、HathiTrust訴訟の判決の図書館への影響について分析を発表
2014年7月11日、米国図書館協会(ALA)、北米研究図書館協会(ARL)、大学・研究図書館協会(ACRL)から構成される“Library Copyright Alliance”(LCA)が、2014年6月10日に下されたHathiTrust訴訟の判決の、図書館にとっての意味を分析した“What Does the HathiTrust Decision Mean for...
View ArticleE1586 - HathiTrust訴訟,第二審でフェアユースが一部認められる
米国作家協会(Authors Guild),オーストラリア,カナダ等の著作権団体などが,...
View ArticleD-Lib Magazineの2014年9・10月号が図書館におけるリポジトリの特集
オープンアクセス誌“D-Lib Magazine”の2014年9・10月号が刊行されています。今号は、図書館におけるリポジトリの特集となっており、リポジトリの構築と管理、教員による利用の促進、Linked Open Dataとしての公開、著作権の状況の確認、保存に適したフォーマットの仕様などについて取り上げているようです。The HZSK Repository: Implementation,...
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